平成17年3月23日
日本物理学会2005年春季大会(実験核物理領域への移行後最初の学会)
東京理科大学野田キャンパス(3月24日−27日)
講演数:減少傾向です。
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一般講演 |
招待講演 |
シンポジウム |
2003春 |
130 |
8 |
4 |
2003秋 |
147 |
8 |
4 |
2004春 |
128 |
2 |
4 (+2) |
2004秋 |
111 |
4 |
4 |
2005春 |
107(企画講演を含む) |
5 |
5 |
・過去に100を切ったことがあることを考えると最低ラインではありませんが、どしどし講演申し込みをお願いします。
・いつものことですが、キーワードと講演内容とが適切に結びつかないものが見受けられます。特に、測定器・実験技術の講演なのか物理内容の講演なのかを明
確にしてください。適切なキーワードがない場合は、「その他」のキーワードを選び、新規のキーワードを書いて下さい。
2004年11月15日に核物理プログラム委員会を開催し、本学会での招待講演やシンポジウム、企画講演を検討しました。会員からの提案は、10月8日にアナウンスを行 い、11月12日まで受付けました。3件の招待講演と共催を含む5件のシンポジウム提案がありました。
提案を核物理プログラム委員会で議論し、プログラム委員から提案された招待講演2件を加えた5件の招待講演、5件のシンポジウムを11月25日に開かれた 素・核・宇のプログラム小委員会に提案しました。また、領域化にともない新たに設けられた企画講演については、日韓合同セッションにおける2件の講演を含 めて5件の提案を行いました。また、日韓合同セッションについては、これを英語セッションとする事が提案されました。
なお、第12回核談新人賞受賞講演については、領域化にともなう講演の取り扱いが未定であったため御本人の了承を得て秋の分科会に延期しました。
講演数に著しいばらつきがある場合を除き、基本的には理論核物理との合同セッション(不安定核、天体核、ハイパー核、高エネルギー重イオン反応) を継続します。今回は新たに「エキゾチックハドロン」を合同セッションとしました。
物理学会のホームページに実験核物理分科(ne)のページ(http://div.jps.or.jp/ne/index.html)ができました。学会の開催方針や、これまでの学会での招待講演やシンポジウムの情報などを盛り込んで、活用していきます。
核談総会において、次期世話人として 高橋俊行氏(KEK)が推薦される予定。
5 月― 11月―
2000 宇都宮(甲南大) 浜垣 (東大)
2001 松多(阪大) 田村(東北大)
2002 石井(原研) 永江(KEK)
2003 鈴木(埼玉大) 齊藤(京大)
2004 宮武 (KEK) 志垣(広大)
2005 岡村(東北大)