2006年春季大会世話人報告

世話人:岡村弘之(東北大CYRIC)・高橋俊行(KEK素核研)

平成18年3月28日
日本物理学会2006年春季大会
愛媛大学(3月27日−30日)

1.講演数、講演内容について

「概要集」原稿の投稿率:84%(実験核物理)

講演数

開催時開催地一般講演 招待講演シンポ
2003春東北 130 8 4
2003秋宮崎 147 8 4
2004春九州 128 2 4 (+2)
2004秋高知 111 4 4
2005春野田 107(含企画講演) 5 5
2005秋ハワイ138(含企画講演) 8  
2006春愛媛 123(含企画講演) 5 7

・(ハワイを例外として)単調減少傾向だったのは歯止めがかかりましたが、 更なる回復を目指して積極的な申し込みをお願いします。
・物理議論と実験技術の別など、適切なキーワードの選択(そのように学生に指導)をお願いします。
・キーワードについては理論核物理世話人とも協力して 見直しを進めています。
・募集要綱に留意し、連続講演申請書もご活用ください。

2. 核物理プログラム委員会

 2005年11月4日に核物理プログラム委員会を開催し、本学会での招待・企画講演と シンポジウムを検討しました。会員からの提案は、10月11日にアナウンスを行い、 10月29日まで受付けました。1件の招待講演と共催を含む11件のシンポジウム提案がありました。
 提案を核物理プログラム委員会で議論し、プログラム委員から提案された4件を 加えた5件の招待講演、シンポジウムに関しては現実性を考慮して5件を、11月25日に開かれた 素・核・宇のプログラム小委員会に提案しました。企画講演については、日韓合同による 1件と核談新人賞の1件を含め、4件の提案を行いました。 その後、 素・核・宇プログラム小委員会を通じて、シンポジウム1件を英語セッションとする事、 そこで登壇するJ.A. Tostevin氏の講演を(シンポジウムの一部であるので)企画講演 としない事を決めました。

3. 合同セッション

講演数に著しいばらつきがある場合を除き、基本的には理論核物理との合同セッション (不安定核、天体核、ストレンジネス核物理、QGP・クォーク物質) を継続します。 詳細は、一般講演の申し込み状況に応じて、実験・理論核物理世話人の相談で決めますが、 今回はあらかじめ「核子構造」を実験・理論核物理、素粒子論、素粒子実験の 4領域の合同セッションとして募集しました (05秋は核物理領域、06秋は素粒子領域がハワイ開催で機会が限られるため)。

4. 実験核物理分科のホームページ

物理学会のホームページに実験核物理領域(ne)のページ (http://div.jps.or.jp/ne/)があります。 学会の開催方針や、これまでの学会での招待講演・シンポジウムの情報などを まとめていますので、ご活用ください。

5. 世話人

核談総会において、次期世話人として 応田治彦氏(理研)が推薦されました。

  5 月〜 11月〜
2000宇都宮(甲南大)浜垣 (東大)
2001松多(阪大) 田村(東北大)
2002石井(原研) 永江(KEK)
2003鈴木(埼玉大) 齊藤(京大)
2004宮武(KEK) 志垣(広大)
2005岡村(東北大) 高橋(KEK)
2006寺西(九州大)  

6. その他

次回秋季大会(奈良女子大)では、実行委員の要請により スライド・OHPの使用が廃止される方針が承認されました。

核談総会で使用したスライドはこちら