核物理懇談会 ML の皆様、

日本物理学会では、2018年3月22日 (木) 〜 3月25日 (日) にかけて
東京理科大学 (野田キャンパス) で開催される2018年年次大会における、
以下の企画の提案を募集します。

「合同セッション」
「シンポジウム」
「招待講演」
「企画講演」
「チュートリアル講演」

ご提案に基づいて、核物理領域合同のプログラム委員会で調整を行い、
その後、領域代表より学会プログラム委員会に企画が提出されます。

企画の提案は、以下の提案方法に従い、合同セッション以外の提案に
ついては直接ウェブページで申込みした後、必要な情報を
実験が主体となる企画は実験核領域運営委員 (谷田・前田) まで、
理論が主体となる企画は理論核領域運営委員 (土井・梅谷) まで
メールにてお知らせ下さい。締切りは

11月2日 (木)

とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

=================== 提案方法 ===================================
○「合同セッション」の提案:
合同セッションを持ちたい領域名 (メインの領域と関連領域の双方) を
ご指定下さい。なお、実現できるかどうかは講演申し込みの状況や会場の
部屋割などに左右されますので、最終的にはプログラム委員会及び領域
運営委員の判断となりますことをご了承ください。ご意見・ご質問など
ありましたら、お気軽に各領域運営委員までお知らせください。

○「シンポジウム」、「招待講演」、「企画講演」、「チュートリアル講演」の提案:
提案は、
https://www.gakkai-web.net/gakkai/jps/session/index.html
にある企画申し込みページへ内容を入力した後、当該企画の
題名、登録番号、パスワードを各領域運営委員までお知らせください。

これらの講演につきましては、いくつかのルールが定められています。
提案の際には下記をご一読ください。
https://www.gakkai-web.net/gakkai/jps/session/notes.html

理論核・実験核物理領域では、提案は領域運営委員が取り纏め、領域全体の
意向としてこれらを物理学会に提案する、という形態を採っているため、
実質的提案者が前掲の講演規定の趣旨と齟齬がないかは、核物理プログラム
委員会が独自に審議します。その際には、提案者の所属の重複規定を機械的
に適用するのではなく、特に大型研究機関・拠点という性格を勘案し、提案
が学会の規定が定める理念と趣旨を満たしているかどうかで判断します。
ただし、規定のうち提案者に関する部分以外 (例えば重複登壇の禁止など)
につきましては、前掲の規定の内容に則って審議されますので、これらに抵
触していないことを各自ご確認ください。

またご参考までに、企画講演と招待講演のおおまかな違いは以下の通りです。
企画講演:セッションのKeynoteトーク(通常 30分)
招待講演:優れたオリジナルな業績についてのトーク(通常 40分)
過去の講演などは、アーカイブの頁をご参考ください。
http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/indico/categoryDisplay.py?categId=12

チュートリアル講演は、最近始まった比較的新しい企画で、聴衆の対象と
しましては各領域メンバーを、講演内容としましては

(1) 領域内テーマを教育的に易しく紹介
     (講師は領域内の人で、学生の聴衆を強めに意識して話していただく)
(2) 別領域の方に我々の領域の研究者が興味をもつ研究内容をレビューしていただく。
     (学生とスタッフの両方を同じくらい聴衆として意識して話していただく)

などを想定しています。

なお、締切りまでに「企画はあるが具体的内容がまとまらない」という
場合には、概要だけでもお知らせ下さい。

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実験核物理領域運営委員 ("_at_"を"@"に置き換えて下さい)
谷田 聖    (2017年4月〜2018年3月)
前田 幸重      (2017年10月〜2018年9月)

理論核物理領域運営委員 ("_at_"を"@"に置き換えて下さい)
土井 琢身     (2017年4月〜2018年3月)
梅谷 篤史     (2017年10月〜2018年9月)
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